住み慣れた地元の街で
安定した会社で安心して社会人のスタートを
僕が入社を決意した決め手は、最終面接でお会いした社長の人柄の良さです。気さくで温かく、包み込んでくれるような印象を受け、「この人のそばで頑張ってみたい」と強く感じたのが入社を決めた一番の理由でした。
僕の決め手もそうです。やはり、社長と直接話ができる環境だということは魅力的でした。
実際に入社してからも声をかけていただいたりして、すごく刺激を受けています。
社長は、毎月行われる社長朝礼終了後に必ず僕たちところまで来て、まず健康面の心配をしてくださるんです。
「身体に気をつけて頑張ってね」なんて気さくに声をかけながら、まだまだ若手の自分たちのことまで気にかけてくれる。
「なんて心の大きい人なんだろう」と感じます。
社長って言うなれば「手が届かない存在」である会社もたくさんあると思うんです。でも、うちの社長はそうじゃない。
威圧するような雰囲気じゃなく、本当に優しいんです。年齢とか立場とか関係なく、気にかけて目をかけてくれる。
それが伝わってきてすごく嬉しいです。
僕は転勤がないことも大きな決め手になりましたね。というのも、僕自身は父が転勤族だったので、子どもの時に何度も引越しを経験したんです。いいこともあったけれど、寂しい思いもしたので、自分の子どもには一カ所で幼馴染を作るような暮らしをさせてあげたいなと思っていたんです。だから転勤がないのはすごくありがたいと思いました。
僕はカープファンなので広島を離れたくないんです。
そして今、強くなっていくカープと共に、広島の街は成長しようとしているんですよ。
まだまだ大阪や東京に比べたら小さな街かもしれないけれど、僕が生まれた頃に比べたら格段に大きな街になってきているんです。一カ所に住み続けるということは、自分が生まれ育った街が変わっていく様を見続けることができるということ。転勤がなければ、変わっていく街とともに仕事をしていけるということです。それはすごく魅力的なことだと感じています。
お客様との関係もそうですよね。営業って「一生僕が担当します!」なんて言っていても、「どうせ転勤でどこかに行くんでしょう?」と思われているじゃないですか。でも、当社にはそれがない。だから、「お客様と一生のお付き合い」が本当にできるんです。信頼関係が築いていけるからと別のお客様をご紹介いただくこともありますし、「また君から買うよ」と言っていただけたりもします。そういうのは、一カ所に長くいることでどんどん増えていくのかなと感じますね。
同じ場所で営業活動をしていく中で築かれていく人間関係は、やはり魅力に感じますね。
訪問先のお客様が「ちゃんと売れてるの?」なんて言いながらアイスをくれたり、些細なことなのかもしれないですけど、そういう優しさに触れて「よし頑張ろう!」って気持ちを切り替えることも多々あります。
それから、営業所単位で団結している感じもいいですよね。
みんなでワぁーっと飲みに行って、時には愚痴を聞いてもらったりもしますし。
目標達成して飲みに行く時にはすごく盛り上がりますよね!僕の広島支店はカープファンがたくさんいるので、カープの勝利を自分たちのパワーにして仕事の合間に盛り上がったりしてます!それも地元密着の楽しみの一つです。
営業職に就くまではもっと簡単に売れるものだと思っていたので、最初に売れるまではすごく大変に感じましたし、つらかったですね。ただ、時間が経つにつれて、お客様に買っていただけることが少しずつ増えたり、営業で話していても「前より話を聞いてもらえているな」と感じたりすることが増えてきて、自信を持てるようになっていった気がします。
最初はコピー機のことを何も知らないですもんね。だから、お客様の元に行って、すでに置いてある機種を見て、より良いものをお勧めしなくてはいけないんですけど、最初はどこのメーカーのどんな機種なのかもわからない。
そんな時に頼りになったのは、一緒に行ってくれた上司の方たちでしたね。
あれこれアドバイスしてくれて、そこで知識をつけていくことができました。
最初の頃は、いろいろ質問されても全く答えられないなんてこともありますよね。
僕はそもそも話をすることが苦手な方なので、最初は話をすることが難しかったです。
でも、だんだんと自分の中で営業スイッチをオンにして、営業としての自分を演じていく楽しさを感じるようになった気がします。
もちろん、営業をしていると嫌なこともたまにはありますよね。
でも「今日はお客様の機嫌が悪かったのかもな」なんてポジティブに切り替えて、また別の日に訪問してみたり。
僕は嫌なことがあったら歌います。歩きながら歌って気分を変えたり、一人でウワ〜って走って、すぐ次のお客様のところに行ったりもしますね。嫌なことは素敵なお客さんと出会って上書きします!
僕は嫌なことがあっても、カープが勝てば問題ないです(笑)。
僕の場合は先輩と飲みに行く!ですね。弱ったら先輩を誘って飲みに連れて行ってもらって、愚痴を言ってスッキリします。
本当に頼れる先輩がいて助かっています。
経験や苦手を超えるやりがいがある
営業の仕事は面白い
僕の場合は、やっぱり売れることがこの仕事で一番嬉しいし、やる気がでることなんです。
だから、毎日の目標を決めて達成できるように頑張る。それを積み重ねて、5名一組のチームとしても結果を出していく。
一つ一つクリアしていくことがモチベーションの維持につながっています。
僕はね、まず欲しいものを買っちゃいます。そして自分を追い込む感じですね。
「これだけ使ったんだから結果を出さないと!」って、自分を煽りますね。でも、これは会社が安定していないとできないですよね。無借金経営で安心して働けるから、思いきっていろんなことができるんだと思います。
僕もどちらかというと購買意欲旺盛なので、買ったものをきちんと支払える自分を誇りに頑張ってます。
確かに、欲しいものを買ってお金を使うと頑張らないと!って思いますよね。あと、やっぱり具体的な目標を出すこと。
目標がはっきり見えれば、頑張ろう!というモチベーションを保ちやすくなるんじゃないかなと思います。
周年旅行は5年に1度なので、僕はこれまでに1回参加できました。独身の男4人で行き先を合わせて行ったのですが、ものすごく楽しかったです。いい思い出ばかりなので、先輩や後輩と「次は一緒にどこに行く?」と盛り上がっています。モチベーションがあがりますね。
僕はまだ未経験なのですが、先輩から旅行の話を聞くとすごく楽しそうなんですよ。
早く行きたいなって今から楽しみにしています。僕は沖縄行の希望を出す予定です。
僕の支店は結婚している先輩が多いので、ご家族と行かれると思いますので、先輩たちと一緒にというわけにはいかないのですが、ハワイに行きたいんです。
どうせなら彼女と一緒に……が理想なんですけど、今は彼女がいないのでそれまでになんとかしたいです!
会社が無借金で安定しているからこそ、こんなすごいイベントができるんだと思いました。
営業の仕事は確かに大変です。1台目が売れるまでは難しいかもしれません。でも、必ず慣れてきますし、だんだんとお客様に買っていただくための自分ならではのプロセスも見つかってきます。
そうすれば、必ずこの仕事の面白さに気がつくと思いますし、楽しくなってくると思います。
あまり心配せずに、まずはチャレンジしてください!
最初はコピー機のこともわからないし、人に何かをおすすめすることも上手くできないかもしれません。
でも、営業所にはたくさんの仲間がいます。頼りになる先輩方や上司が必ず助けてくれますし、アドバイスもたくさんもらえます。経験がなくても絶対に大丈夫です。
僕は、営業って嫌われるものだと思っていたんですよ。でも、自分が発した一言で訪問先の人が笑ってくれたり、関心をもってくれたりすることもあって、そういう時になんかちょっと嬉しくなるんです。
それがきっかけになって、たわいのない世間話をしていく中で、お客様との関係が築かれていくんです。
大変だけどこの仕事は面白いなと感じるようになると思うので、ぜひやってみてください。
僕は営業職なのにお酒が飲めないんですよ。よく友達に「お酒飲めないのに営業なんて大丈夫?」と聞かれたりもしますけど、夜中まで連れまわされて帰れないとか、飲めないのに無理やり飲まされて……なんてことはなく、5年以上経過しています。
ちなみに、ゴルフもできません。こんな僕でも、お客様とはいい関係を作らせていただいているので、いいお客様、いい仲間に出会える職場だと思います。これを読んでいる皆さんにも、ぜひ仲間になってもらいたいです。