お客様のお困りを解決して
喜びを感じていただける方は是非
単なる修理・保守だけではなく
ヤチヨコアシステムならではの働きかけを
僕は以前、新卒しか採用しない会社で働いていたので、他の業種や業界の世界のことを全く知りませんでした。
だから入社して、新入社員も中途採用の社員も壁がなく、さまざまな経験を持った人が様々な経緯で集まっているヤチヨで視野を広げてもらっているなと思います。
はい。コピー機メーカーのコニカミノルタが主催で、毎年カスタマエンジニアの資格試験を実施しています。
サービスマンの登竜門のような試験です。事業所全体で全員合格に向けて取り組んでいます。
この試験に合格すると、会社全体に通達で発表されるんですよ。僕は100人以上いるヤチヨのサービスマンの一人ですが、この試験をきっかけに全国の人に名前を覚えてもらえるんです。この試験のおかげで僕たち技術職でも明確な目標を持つことができます。
僕はサービスになったばかりで、難しい試験だと聞いていますが、どうやって勉強したらいいんですか?
試験に関しては、毎年6月ぐらいにメーカーから試験範囲の案内が届くんです。
そこから9月の試験まで計画を立てて、事業所をあげて試験勉強をしていきます。
技術があって知識がついてくることもあるし、知識があって技術がついてくることもある。
お客様の現場で覚えることもあれば、試験勉強に向き合ってわかることもある。だから両方必要ですね。
実は、この試験の受験者(メーカーおよび販売店の全国2000人以上のカスタマエンジニア(技術者))の中から優秀な成績をおさめた27名が選ばれ、コニカミノルタテクニカルオリンピックと呼ばれる名誉あるコンテストに出場させていただくことができます。
このコンテストは、修理技術を競う修理ステージとコピー機の活用提案力を競う提案ステージの2つのステージで実技を競います。真剣勝負が繰り広げられる、まさにその名の通り、カスタマエンジニアのオリンピックで、そこに出場すること、そして入賞することは私たちの目標のひとつでもあります。
僕はまだ先輩についていくだけで精いっぱいですが、一つひとつクリアしてチャレンジしてみたいです。
僕たちみたいなおじさんでも超えられるハードルなので、若い人ならもっと超えられるんじゃないでしょうか。
なんだか随分ハードルが上がりましたね(笑)
僕は先ほど話したコニカミノルタテクニカルオリンピックで全国で3位になったことがあります。
そのおかげで僕を知っていてくれる人がいたり、リスペクトしてくれる人が社内にいたりするんですよ。今まで自分にも目標となる先輩がいて、その人のようになりたいと思ってやっていたのですが、これからは自分が他の人の目標となれるよう成長しなくてはいけないと思いました。今後はますます仕事も勉強も頑張りたいと思います。
実は私は、一度は自分で何かやるんだ!とヤチヨを飛び出したんですけどうまくいかず、これからどうしようかな?と思った時によぎったのが社長の言葉でした。
それは僕が辞める時におっしゃった「何かあったらいつでも戻っておいでよ」という一言なんですけど、それを思い出して「もしかしたら社長にお願いをしたら戻れるかもしれない」と思って。そして、こうして今またここで働けています。一度飛び出してヤチヨの良さがわかり、そして飛び出した私を迎え入れてくれた会社の優しさに応えるべく、私は一生懸命働こうと思っています。
僕はサービスマンとして、よりレベルアップしていきたいです。メンテナンスはもちろん、もっと顧客に喜んでいただけるような提案ももっとしていきたい。そのためにも、いろんな勉強をしていこうと思っています。
僕も、突っ走っていく先輩たちに食らいついていって、ゆくゆくは先輩たちのような立派なサービスマンになりたいです!これからもいろいろと教えてください、先輩!
一緒に頑張ろう!!